CDでずっと聴いていましたがホント良すぎて途中で涙がずーっと止まらずでした。
これぞ世界で認められたエポニーヌですね、最高の思い出になりました。
そしてマリウスは石川禅さん!今まで何人かのマリウスを見てきましたが石川さんが一番好きです!!!
まさか「なんだよふざけて」というセリフをエポニーヌとのじゃれあい表現でしてくるとはなあ・・・今までの方が真面目に受け止めていたのでその後のエポニーヌの「分かってくれない」がまた違って見えました。
そうそう、これで20周年特別キャストは完全制覇です!俺ばんざーい!!!
バルジャンは橋本さとしさん、初めて拝見しました。
前に見に行った友人があまり橋本バルジャンが好きではなかったらしく「いまいちだったー」と聞いていましたが僕個人としては大好きです!基本に忠実と言うかストレートな感じと言うか、声も美声ですてきでした。
ジャベールは今拓哉さん、この人のジャベールは信念の塊と言うのがビンビンと伝わってきてカッコいいです、「星よ」は特に良い!
アンジョルラスはもう岸さんがマイベスト!さすが声の仕事でも大活躍なだけありますね、学生たちのリーダーと一声で印象付けられました。
駒田一さんのテナルディエも好きです、見るのは2回目だったんですがやっぱりテナルディエの狡猾さがうまい!狡猾さが若すぎないんですよね。
コゼットは今回も菊地美香さん、毎回コゼットは菊地さんなんですが(狙ってません!たまたまです)どんどんうまくなってます、さすが一ヶ月間やってきただけありますね、努力が実っていくのがはっきり見えました。
やっぱり1ヶ月やってきただけあって、全体的なレベルが上がってますね~アンサンブルキャストも舞台との融合ができてきているって感じです。
そうそう、ガヴローシュ役・横田剛基君が今回も上手ですごいなあと一回り以上年齢が下の子を尊敬してしまいました。
ちなみにまたもや泣きました、エポニーヌのシーン以外でも。。。
はい、ラストです。。。。今日はカフェソングでも泣きました。。。。。
もう涙なしで見られなくなってます、CD聴いても泣いてます・・・パブロフの犬状態です(笑)
ああ、もう一回行きたい・・・8月に行きたい
さてさてタイトルに書いたとおり、今日はレ・ミゼな日でして昼間にリーアム・ニーセンさんがバルジャンをやっている映画を見ました。
前半は良かったんですよ前半は、コゼットを引き取って修道院へ入るところまでは・・・まあなぜこのキャラは名前が違うのだ?と思うところはありましたがね
ただねえ・・・後半がねえ・・・無いですよアレは。
バルジャンとジャベールに焦点を絞った作品とは聞いていたのですが・・・
エポニーヌが出てこない
つまるところですね
テナルディエ一家がパリの話に全く絡んでこない
と言うことでして・・・おまけにとどめで
バルジャンが死なない・・・
バルジャンの目の前でジャベール死んでるし!
・・・なんだかなあ、見ていて別の意味で感心しましたよ。
ここまで原作いじっていて話としては支離滅裂になっていないのですからね。
つまりこの映画から学べることは、「テナルディエ一家はいなくてもレ・ミゼラブルは進む」ということでしょうか?
いやはや今日はホント、レ・ミゼによって喜び・苦しみ・笑い・悲しみ・怒りとさまざまな感情を味わいましたとさ。
映画で良い出来のレ・ミゼってないんですかねぇ?
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